ステレオのズレを抑える技術も
Oculusは、「GDC」において、新VRヘッドセット「Oculus Rift S」を発表した。2019年春に399ドルで発売する。
光学系やディスプレイ技術を改良し、画素密度も高くした。またスクリーンドア効果も低減。これによってシャープな映像を実現するとしている。
PCと接続して使用するタイプのVRヘッドセットで、Oculusの視点トラッキング技術が搭載されている。5つのセンサーが内蔵されており、これによって、別途外部センサーを部屋に設置しなくても部屋の中のスペースをリアルタイムに取り込み、ユーザーの動きを取り込むことが可能になる。
光学系やディスプレイ技術を改良し、画素密度も高くした。またスクリーンドア効果も低減。これによってシャープな映像を実現するとしている。
またオーディオについても、Oculus QuestやOculus Goなどと同じく意ヘッドセットに統合されており、ヘッドホン端子も内蔵している。
さらにステレオ音声を正確にパススルー出力する「Passthrough+」機能も搭載しており、これにより奥行きのズレやパフォーマンスへの影響を抑えながら、快適なVR体験が得られると説明している。
http://www.phileweb.com/news/hobby/201903/21/2221.html
2019-03-21 00:27:46Z
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