2月、小惑星「リュグウ」への着陸に成功した探査機「はやぶさ2」が、4月5日、新たなミッションに挑戦することになった。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、はやぶさ2は、リュウグウの上空500メートルで、「インパクター」と呼ばれる衝突装置を分離し、およそ40分後に爆発させ、その勢いで、金属の塊を発射し地表面にぶつけてクレーターを作るという。
この実験は、4月5日に行われる予定で、成功すれば、はやぶさ2は、5月以降に、このクレーターに着地し、地下の岩石の採取を目指す。
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2019-03-18 21:21:00Z
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