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初代Haloが17年ぶりにPC版発売。4K 60fps対応リマスター - Engadget 日本版

Halo

マイクロソフトの看板FPSゲーム Haloシリーズ第一作、『Halo: Combat Evolved』がPCに帰ってきました。

4K解像度やウルトラワイド縦横比、60fpsやオンライン対戦に対応したリマスター版『Halo: Combat Evolved アニバーサリー』(Halo:CEA)として、Steam やマイクロソフトストア、および定額遊び放題サービス Xbox Game Pass for PC (Beta) で遊べます。

価格は単品買いきりが1150円、シリーズのリマスター版が正伝外伝あわせて6本遊べるセット Halo: The Master Chief Collection (MCC)として買うなら4212円。Xbox Game Pass に加入していれば定額内。

初代 Halo が Xbox でリリースされたのは2001年 (日本では翌2002年)。Xbox本体を売るための看板だったこともあり、Windows と Mac に移植されたのは2003年。実に17年ぶりにPCに帰ってきたことになります (16年と5か月くらい)。

リマスター版の『~ Anniversary』は、10周年にあたる2011年に Xbox 360で、2014年には歴代作詰め合わせ『Halo: マスターチーフ コレクション』の一部として Xbox One でリリースされていました。

今回のPC版は、その『Halo: マスターチーフ コレクション』(MCC) の Windows版に追加された新規コンテンツ扱い。すでに MCC を購入していれば無料で導入できます。単品として買うなら1150円。

PC版の『マスターチーフコレクション』はシリーズ6作の詰め合わせですが、最初から全作が遊べるわけではなく、当初は外伝作 Halo: Reachのみ、あとから順次DLCとして作品を追加してゆく変則的なリリース形態をとっています。

マイクロソフトは今年2020年末にシリーズ最新作 Halo: Infinite の発売を控えており、MCCではそれまでに計6本をゲーム内の時系列順に順次追加予定です。

今回の初代 Halo (Combat Evolved)は、昨年の Halo: Reach に続く2本目。Halo: Reach が発売されたのは Halo 3 の後ですが、ゲーム内の時系列としては前日譚にあたります。要するにスター・ウォーズを時系列の123456で観るか、リリース順の456123で観るかのようなもので、結論としては今回のHalo: Combat Evolved (初代Halo)からでもリーチからでも問題ありません。

PC版『Halo: Combat Evolved Anniversary』の主な仕様は、60fps や 4K UHD対応の新規エンジン、ウルトラワイドやアスペクト比調整対応、マウス・キーボードのネイティブサポート、ボイスチャットに加えてテキストチャット、プレーヤーキャラクターカスタマイズの強化(3Dモデルビューア追加)など。

Xbox 360版では当時の最新技術トレンドだったステレオ立体視や、Kinectセンサーを使った音声操作にも対応していましたが、どちらも時代の徒花と消え、マスターチーフコレクション版ではなかったことになっています。

Halo の Kinect対応は、自分(のキャラクター)が体を動かす動作であるはずのグレネード投擲やリロードを、遅延があり不確実な音声コマンドに割り振るという、開発チームの抵抗を邪推せざるを得ない謎の使い方でした(当然ながらオプション。ほか3D切り替え、クラシックとリマスター表示の切り替えなどメニューショートカット等)。

しかし物体のスキャンなど、アシストAIであるコルタナに声で命じる使い方に限っては、主人公マスターチーフなりきり要素として演出に役立っていたと言えないこともありません。

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2020-03-04 10:50:27Z
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