宇宙航空研究開発機構(
はやぶさ2は今月5日、機体から分離した「衝突装置」を使い、銅の塊をリュウグウ地表面へ衝突させることに成功した。衝突の瞬間に石や砂が舞い上がる様子も、機体から切り離したカメラで撮影している。ただ、実際にクレーターが作られたかどうかは、地表面に近付き画像を撮影して確認する必要がある。
クレーターの作製が確認できた場合、JAXAは露出した地下の石や砂を採取するための着地を行うかどうかの検討に入る。機体が損傷する恐れがないかなど、安全面を考慮して慎重に判断する方針だ。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190424-OYT1T50308/
2019-04-24 15:20:00Z
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