宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が5日、小惑星「リュウグウ」で人工クレーターの作製に挑む。地下の物質を採取するための世界初の試みだ。機体の制御や安全確保で高度な技術が必要で、新たな探査方法に道を開けるか注目される。
はやぶさ2は同日午前11時ごろ、地表に弾丸を発射するための衝突装置を高度500メートルで分離する。40分後に装置を爆発させ、ソフトボール大の重さ2キロの銅の弾丸を発射。秒速2キロで地表に衝突させてクレーターを作る。
https://special.sankei.com/f/life/article/20190402/0001.html
2019-04-02 11:33:00Z
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