予想はしてましたけど。
Android 10は、Androidの歴史において変革の時。最大の変化は、やっぱりスイーツつながりだったテーマがなくなってしまったことですよね。その他、ダークテーマやデジタヘルスに目がいきますが、あのアプリをよく使っていた人は、きっと「あれ?」って思ったはず。そう、Android 10からデフォルトでインストールされる音楽プレーヤーアプリがYouTube Musicになっているのです!
Google Play Musicが消滅したわけではない
今までのAndroidデフォアプリはGoogle Play Music。なので、これをよく使っていた人からしたら「ない、ないない!」とちょっと焦りますね。でも、安心してください。Android 10ではセットとなってデフォルトインストールはされないものの、アプリ自体が消滅したわけではありません。Play Storeにはあるので、ユーザー自身がGoogle Play Musicアプリをインストールすれば続けて使用可能です。ま、一手間かかってしまいますけどね。
Google Play→YouTubeへのデータ移行はまだ不便
YouTube Musicが登場したのは2015年のこと。以来、将来的にはこちらが主力となるという話はでていました。Google Play Musicが、いまひとつSpotifyやApple Musicの対抗馬として弱い中、YouTubeは長年音楽プラットフォームの色も濃かっただけに、こちらにGoogleの音楽ビジネスを集約したいと思うのは当然の流れ。問題は、Google Play MusicとYouTube Musicの機能やライブラリが、現段階では完全にマッチしておらず、Google Play Musicユーザーがサービス&アプリを切り替えた場合、慣れるまでちょっと不便ということ。また、将来的にGoogle Play Musicがなくなることを見越してデータ移行を考えると、これまた現段階では楽チンワンタップ連動みたいな機能がなく少々面倒臭いという。この辺は、いつの日かくるであろうGoogle Play Music廃止の時までになんとかしてほしいものですね。
YouTube Musicのアプリ自体は無料ですが、音楽サービスは月額10ドル(日本では980円)、YouTube Premiumとのセットなら月額12ドル(日本では1,180円)で展開しています。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5994065
2019-09-30 10:30:13Z
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